端午の節句

端午の節句を間近に、5月人形を飾りました。

お決まりの鎧兜(よろいかぶと)飾りに

幟旗(のぼりばた)

今年の新入りは牛久からの若大将です。


玄関脇には、鯉のぼりと鎧兜。



5月のつるし雛もあります。

そして、最近ではめずらしくなった鍾馗さま。
今年は鍾馗さまの由来を・・・
唐の6代皇帝玄宗が病に伏した際の高熱で夢を見る。宮廷内で小鬼が悪戯をするのを、どこからともなく現れた大鬼が難なく捕らえて食べてしまう。玄宗が大鬼に正体を尋ねると、「自分は鍾馗。武徳年間に宮中で自殺した自分を手厚く葬って下さった恩に報いるためにやってきた」と告げた。
夢から覚めた玄宗は回復しており、それに感じ入った玄宗は著名な画家に鍾馗の姿を描かせた。そうして、明から清の頃に端午の節句には厄除けとして鍾馗図を飾る風習が生まれたそうです。